「テンプレートの作成と利用」の版間の差分
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:https://en.wikipedia.org/wiki/Help:Transclusion | ::https://en.wikipedia.org/wiki/Help:Transclusion | ||
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2022年6月6日 (月) 10:25時点における最新版
テンプレートとは
テンプレートとは、いろいろなページで共通に使う「定型文」のことです。
たくさんのページを作成していると、「これっていつも作っているなぁ」「また繰り返しだ」と思うことがあるでしょう。
そのようなときにあらかじめ「定型文」を作っておいて、それを再利用する、というのがテンプレートの考え方です。
利用のパターンには以下の2つがあります。
1. テンプレートをあちこちのページに置いて、それらの修正は一括で行う。
あちこちのページに置かれた定型文の修正が一度で行えるので効率が良い。
→ #テンプレートの利用 その1で説明しています。
2. テンプレートを「定型文例」として貼り付け、それを修正して使う。
似たような文章を作成するときに、定型文を貼り付けてそれを修正すれば早く完成する。
→ #テンプレートの利用 その2で説明しています。
テンプレートの作成
- どちらの利用パターンを使うにしても、まずは元となる「定型文」を作成して、保存しておく必要があります。
- 「作成」は以下の手順となります。
- 1. テンプレートを作成する
- 右上の検索窓に「Template:サンプル名」と入力する。
- これで、「サンプル名」という名前のテンプレート作成画面となります。
- 実際には、定型文の「中身がよく分かる名称」を付けましょう。
- 編集終了後、下にある「変更を保存」ボタンクリック
- 2. テンプレートを編集する
- 一度保存した「テンプレート」を修正する場合は、右上の検索窓に作成済みの「Template:作成したテンプレートの名前」と入力する。
- 作成済みの「テンプレート」ページが表示される。
- 編集タブをクリックして、編集を行う。
- 終了後、下にある「変更を保存」ボタンクリックで、編集内容が保存される。
- 3. テンプレートを使用しているページから編集する方法
- テンプレートを使用しているページを編集モードにして、ページの一番下にある「このページで使われているテンプレート:」をクリック
- ページで使用しているテンプレート一覧が下に表示される[1]。
- 編集したいテンプレート名をクリック
- テンプレートページが表示される。
- 「ソースを編集」タブをクリックして、編集を行う。
- 終了後、下にある「変更を保存」ボタンクリックで、編集内容が保存される。:
テンプレートの利用 その1
- 以下の説明は、テンプレートをあちこちのページに置いて、それらの修正は一括で行うという使い方です。
- 1. テンプレート呼び出し
- 編集しているページで
{{テンプレート名}}
- と記入する。
- その後、「変更を保存」をクリックすると、テンプレートの内容が呼び出されて表示される。
- 2. テンプレート内容の変更とその影響
- テンプレートの内容変更は、「 2. テンプレートを編集する」で行います。
- テンプレートを編集すると、その結果は、同じテンプレートを使用している複数のページに及びます。
- 多数のページに使用しているテンプレートの編集は慎重に行いましょう。
テンプレートの利用 その2
- 以下の説明は、テンプレートを「定型文例」として貼り付けて、それを修正して使う場合の方法です。
- 1. テンプレート内容の貼り付け
- テンプレートを使いたいページに、
{{subst:テンプレート名}}
- と記載。
- 一番下の「変更を保存」をクリック。
- 保存することで、「テンプレート名」という名前のテンプレートの「内容」がページに展開される。
- 「編集モード」にして、中身を修正。
- この場合は、「修正した内容は」元のテンプレートには影響しませんし、逆に、元のテンプレートを修正・変更しても、その内容は、こちらのページには反映されません。
- 2. 「既存のテンプレート」を修正して、「新たなテンプレート」を作成したい場合
- 「1. テンプレート内容の貼り付け」と同じ方法で、別の新たなテンプレートを作れます。
- 「テンプレートの作成」の「1. テンプレートを作成する」で、まったく新規の空の「テンプレート」を作成します。
- 編集画面で、
{{subst:テンプレート名}}
- と記載。
- 一番下の「変更を保存」をクリック。
- これで「既存のテンプレート」の内容を持った「新名称のテンプレート」ができました。
- 保存後、「編集モード」にして、「既存の内容」を修正して、「新たな内容のテンプレート」として保存。
テンプレートの展開テスト
- {{subst:年度別一覧}} で、貼り付けとその後の編集を試してみた。
- うまくできました。
トランスクルージョンについて
- テンプレート作成の際の記述方法と似ているのですが、「あるページ」をそのまま持ってきて表示させる「トランスクルージョン」という機能があります。
- 試しに「色見本」というページをそのまま表示してみます。
- 以下のように記述すればOK
{{:色見本}}
- 以下に「色見本」のページがそのまま表示されます。
- ごちゃごちゃするので、最初は折り畳んでいます。
「色見本」のページ (最初は折り畳んでいます) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テキストに色を付ける
黒 灰色 銀色 白 青 濃紺 青緑 緑 黄緑 水色 黄色 マゼンタ オリーブ 紫 茶色
その他の色の名前
浅黄色
「色名」に無い色は「16進カラーコード」で指定
カラーサンプル
色名について:
色に関する情報について
質問・ご意見はこちら
脚注:
2022年6月6日:直近編集者:Adminkoyama100 |
- 「トランスクルージョン」で持ってきた「ページ」を修正すると、元のページが修正されます。
- 元のページを変えたくない場合は、「トランスクルージョン」は使わず、「元のページ」の一番上にある「ソースを編集」タブをクリックして、内容を全てをコピーして、こちらに貼り付けます。
- ということで、「トランスクルージョン」は、あまり意味なさそうですね。
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脚注:
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2022年6月6日:直近編集者:Adminkoyama100
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