1927年度 (昭和 2年度)
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できごと
- 4月 日 1年~5年の全学年がそろう。
7月 日 本校校友会の事業として校地に隣接する校友会所有の土地にプールを設置する (敷地購入費:17,385円、建設費:13,126円)。
- 9月 1日 始業式
- 9月16日 第二皇女殿下御降誕を祝するため休業
- 9月20日 午後以下の通り見学を行う:1年 遊就館、2年 多摩川水道水源地、3年 川崎明治製菓會社、4年 小山長谷川製氷所、5年 東京朝日新聞社
- 10月 1日 文学博士 吉田静致氏東京府視察員として本校修身科授業視察の為来校
- 10月 8日 5年修学旅行隊午後7時20分東京駅発にて旅程に就く
- 10月 9日 学校長中等学校に於ける体育状況視察の為、静岡、岐阜、京都、奈良、石川、新潟、永野、山梨に出張の旅途に上る
- 10月13日 以下の如く旅行、遠足を行う。1、2年 長瀞遠足、3年 日光修学旅行(2日間)、4年 伊豆半島修学旅行(3日間)
1月19日 陸軍歩兵大佐 筒井正雄氏 査閲官として来校 教練の査閲を行う。午後講堂にて同氏の講話あり 上記写真は「中1回生 卒業アルバム」より転載
- 3月 8日 第1回卒業証書授与式を挙行 中1回生(男子200名) (以後年々200名前後の卒業生を世に送る)
教職員
- 中1回生 曽根 波彦 様から寄贈された卒業アルバムに掲載されています。
- 「中1回生 卒業アルバム」へ移動
学校生活
- 階段教室での理科授業(中1回生 卒業アルバムより)
- 戦前では珍しかった「開架式」図書室(中1回生 卒業アルバムより)
- 高17回卒業生記念誌「八中の絆」に掲載の「校内図書館と古本屋:野崎武治」に『少なくともああいった「開架式の図書館」そのものが「人格形成」の「場」であることは異論がなかろう。八中創立当時の岡田藤十郎校長のおかげ』と記載されています。(下のボタンを押すと全文が表示されます)
「校友会雑誌 第4号」
- 「校友会雑誌 第4号」は、1927(昭和2)年12月20日発行されました。
- 発行所:東京府立第八中学校校友會
- 印刷所:共同印刷株式会社
- 「校友会雑誌 第4号」は小山台高校 図書室資料室に保管されていました。
「校友会雑誌 第4号」全文
- 以下のリンクから「校友会雑誌 第4号」全文をご覧いただけます。
- 「校友会雑誌 第4号」PDFファイルへのリンク
卒業アルバム
- 中1回生 曽根 波彦 様から寄贈された卒業アルバムは以下のリンクからご覧ください。
- 「中1回生 卒業アルバム」へ移動
関連項目
*← 1926年度 (大正15年度) *→ 1928年度 (昭和 3年度)
脚注
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2022年10月2日:直近編集者:Adminkoyama100
TimeStamp:20221002153804