「Excl2WikiTable使用説明書」の版間の差分

提供：八中・小山台デジタルアーカイブ
ナビゲーションに移動 検索に移動
7行目: 7行目:
:G3セルのコメント欄に畳み込み用のデータを格納したところ
:G3セルのコメント欄に畳み込み用のデータを格納したところ
[[file:Excl2WikiTable-Input02.jpg|600px|コメントに畳込み用データ]]
[[file:Excl2WikiTable-Input02.jpg|600px|コメントに畳込み用データ]]
:コメントの一行目は畳み込みを開く為のキーワード文字列です。
:コメントの一行目は畳み込みを開く為のキーワード文字列です。<br>
:版数1.02において、元のエクセルのカラム幅を出来るだけ反映すべく改良を加えました。但し、複数カラムの幅を一括変更
:版数1.02において、元のエクセルの列幅を出来るだけ反映すべく改良を加えました。但し、複数カラムの幅を一括変更
:(フォーマット=>列=>幅）された場合、Pythonのライブラリのopenpyxl内column_dimensions(cell).width
:(フォーマット=>列=>幅）された場合、Pythonのライブラリのopenpyxl内column_dimensions(cell).width
:で正しい幅が得られない事が分かり、取り敢えず、幅を指定できるファイル、ここでは
:で正しい幅が得られない事が分かり、取り敢えず、列幅を指定できるファイル、ここでは
<font color=Blue>小山台高校ブラスバンド_20\ 220709.cwt</font>
<font color=Blue>小山台高校ブラスバンド_20\ 220709.cwt</font>（列幅指定ファイル）
:入力エクセルファイル名.cwt (column width text fileの意味）という形で出力します。このコマンドはこのファイルの存在をチェックし有ればそれを使い、なければ入力エクセルから作り出し、一度結果を出さずに終了します。（メッセージが出ます。）
:入力エクセルファイル名.cwt (column width text fileの意味）という形で出力します。このコマンドは列幅指定が有ればそれを使い、なければ入力エクセルから作り出します（メッセージが出ます。）
:<font color=Red>今、馬鹿な作り方だと自己反省。ここで止める必要ないじゃん。プログラム内にはデータあるのだから。明日、改良します。</font>
:内容は
:内容は
<nowiki># Default width is 10.71.</nowiki><br>
<nowiki># Default width is 10.71.</nowiki><br>
コンクール出場記録(HTML), A:3.5,B:17.16,C:10.71,D:12.83,E:12.0,F:10.71,G:113.33,
コンクール出場記録(HTML), A:3.5,B:17.16,C:10.71,D:12.83,E:12.0,F:10.71,G:113.33,
:の様に出力します。各カラム名の後の数値はエクセルから読み込んだ実幅の値です。特に変更が必要なければ、再度、同じコマンドを実行すれば元に近い幅割合のWikiテーブルのソーステキストが生成されます。
:の様に出力します。各カラム名の後の数値はエクセルから読み込んだ実幅の値です。Wikiテーブルのソーステキストには、この元の幅に基づいた割合で生成されます。
:下記の手順でソーステキストをWikiの所望の場所に転送し、プレビューで確認してください。幅が不自然、調整したい場合には上記の列幅指定ファイルの数値のみを修正してコマンドを再実行してください。
:列幅指定ファイル内のデータ、最後のカンマ’,’は残しておいて下さい。後、カラム数は変えないで下さい。エラーになってしまいます。
:もしどうしようも無くなった場合は、その列幅指定ファイルを削除して、最初からお願いいたします。
<br>
<br>
:転送方法
::WindowsのエクスプローラやMACのFinderで出力されたテキストファイルをダブルクリックし、全体をセレクト（Ctrl-A；Windows, Command-A:MAC)
::クリップボードにコピー（Ctrl-C:Windows, Command-C:MAC)し、Wikiの所望の場所にペースト（Ctrl-V:Windows, Command-V:MAC)で結果を反映できます。
:出力されたテキストファイルは次の様になります。（部分表示）
:出力されたテキストファイルは次の様になります。（部分表示）
:カラムの幅はプログラム内でパーセンテージに計算されて出力されます。
:WindowsのエクスプローラやMACのFinderで出力されたテキストファイルをダブルクリックし、全体をセレクト（Ctrl-A；Windows, Command-A:MAC)
:クリップボードにコピー（Ctrl-C:Windows, Command-C:MAC)し、Wikiの所望の場所にペースト（Ctrl-V:Windows, Command-V:MAC)で結果を反映できます。
<pre>
<pre>
{| class="wikitable" style="text-align: center; width: 85%;"
{| class="wikitable" style="text-align: center; width: 85%;"
69行目: 71行目:
|-
|-
|}
|}
:次のWikiテーブルは、幅指定ファイルの内容を以下の様に変更した後の結果です。（’部門’が縦書きって気づいた人には拍手。元データを変更している）
:次のWikiテーブルは、列幅指定ファイルの内容を以下の様に変更した後の結果です。（’部門’が縦書きって気づいた人には拍手。元データを変更している）
コンクール出場記録(HTML), A:3.5,B:30,C:3.5,D:12.83,E:12.0,F:12.0,G:100,
コンクール出場記録(HTML), A:3.5,B:30,C:3.5,D:12.83,E:12.0,F:12.0,G:100,
:幅指定ファイル内のデータ、最後のカンマ’,’は残しておいて下さい。後、カラム数は変えないで下さい。エラーになってしまいます。
:もしどうしようも無くなった場合は、その幅指定ファイルを削除して、最初からお願いいたします。
{| class="wikitable" style="text-align: center; width: 85%;"
{| class="wikitable" style="text-align: center; width: 85%;"
|+ style="caption-side:top; color: Green"|コンクール出場記録(HTML)
|+ style="caption-side:top; color: Green"|コンクール出場記録(HTML)

2022年8月7日 (日) 03:50時点における版

コマンドはターミナル・ウィンドウから下記の様に打ち込みます。
Excl2WikiTable.py　入力するエクセルファイル名　出力するファイル名
./Excl2WikiTable.py 小山台高校ブラスバンド_20\ 220709.xlsx Sample.txt
ここで使用したサンプル入力ファイル、エクセルは次の様な内容です。ヘッダー部にマージされたセルがあります。
ヘッダー部のセルは空白が無い前提です。空白が有るとWiki Table上のセパレータが不要であったりする為です。

入力したエクセル

G3セルのコメント欄に畳み込み用のデータを格納したところ

コメントに畳込み用データ

コメントの一行目は畳み込みを開く為のキーワード文字列です。
版数1.02において、元のエクセルの列幅を出来るだけ反映すべく改良を加えました。但し、複数カラムの幅を一括変更
(フォーマット=>列=>幅）された場合、Pythonのライブラリのopenpyxl内column_dimensions(cell).width
で正しい幅が得られない事が分かり、取り敢えず、列幅を指定できるファイル、ここでは

小山台高校ブラスバンド_20\ 220709.cwt（列幅指定ファイル）

入力エクセルファイル名.cwt (column width text fileの意味）という形で出力します。このコマンドは列幅指定が有ればそれを使い、なければ入力エクセルから作り出します（メッセージが出ます。）
内容は

# Default width is 10.71.
コンクール出場記録(HTML), A:3.5,B:17.16,C:10.71,D:12.83,E:12.0,F:10.71,G:113.33,

の様に出力します。各カラム名の後の数値はエクセルから読み込んだ実幅の値です。Wikiテーブルのソーステキストには、この元の幅に基づいた割合で生成されます。
下記の手順でソーステキストをWikiの所望の場所に転送し、プレビューで確認してください。幅が不自然、調整したい場合には上記の列幅指定ファイルの数値のみを修正してコマンドを再実行してください。
列幅指定ファイル内のデータ、最後のカンマ’,’は残しておいて下さい。後、カラム数は変えないで下さい。エラーになってしまいます。
もしどうしようも無くなった場合は、その列幅指定ファイルを削除して、最初からお願いいたします。


転送方法
WindowsのエクスプローラやMACのFinderで出力されたテキストファイルをダブルクリックし、全体をセレクト（Ctrl-A；Windows, Command-A:MAC)
クリップボードにコピー（Ctrl-C:Windows, Command-C:MAC)し、Wikiの所望の場所にペースト（Ctrl-V:Windows, Command-V:MAC)で結果を反映できます。
出力されたテキストファイルは次の様になります。（部分表示）
{| class="wikitable" style="text-align: center; width: 85%;"
|+ style="caption-side:top; color: Green"|コンクール出場記録(HTML)
|-
! style="width:1.9%;" rowspan="2" |  !! style="width:9.5%;" rowspan="2" | 年度(4月〜3月) !! style="width:5.9%;" rowspan="2" | 部<br>門 !! style="width:7.1%;" rowspan="2" | 指揮者 !! style="width:12.5%;" colspan="2" | 成績 !! style="width:62.8%;" rowspan="2" | 課題曲／自由曲
|-
! style="width:6.6%;" | 予選 !! style="width:5.9%;" | 本選
|-
| 1 || 1975年 (昭和50年) || A || 向出聡 || 金(代表) || 銅 || 課D : 吹奏楽のためのシンフォニック・ポップスへの指標 (河辺公一)<br>自：交響組曲 より I. II. III. (C.ウィリアムズ)<div class="mw-collapsible mw-collapsed" data-expandtext="レコード音源を開く" data-collapsetext="閉じる">  <div class="mw-collapsible-content"> <gallery widths=310px  heights=310px >
ファイル:東京都吹奏楽コンクール-於普門館-19751010~side1.jpg|thumb|none|300px|課題曲　[https://www.dropbox.com/s/102wer0c5j50owc/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%90%B9%E5%A5%8F%E6%A5%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%96%BC%E6%99%AE%E9%96%80%E9%A4%A8-19751010-side1.mp3?dl=0 東京都吹奏楽コンクール1975年_A面(mp3)]
ファイル:東京都吹奏楽コンクール-於普門館-19751010~side2.jpg|thumb|none|300px|自由曲　[https://www.dropbox.com/s/x8ahp27xpf9icdw/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%90%B9%E5%A5%8F%E6%A5%BD%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%96%BC%E6%99%AE%E9%96%80%E9%A4%A8-19751010-side2.mp3?dl=0 東京都吹奏楽コンクール1975年_B面(mp3)]
</gallery>
 </div></div>
|-
| 2 || 1976年 (昭和51年) || |  || |  || |  || |  || 出場なし
|-
| 3 || 1977年 (昭和52年) || A || 土屋公平 || 金(代表) || 銀 || 課B : 吹奏楽のためのバーレスク (大栗裕)<br>自：ファンファーレ、コラールとフーガ (ジョヴァンニーニ)
|-
| 4 || 1978年 (昭和53年) || A || 土屋公平 || 金(代表) || 銀 || 課A : ジュビラーテ (ジェイガー)<br>自：呪文と踊り (チャンス)
|-
| 5 || 1979年 (昭和54年) || A || 土屋公平 || 金(代表) || 銅 || 課A : フェリスタス (青木進)<br>自：交響的断章 (ネリベル)
|-
このデータをWikiページにコピーすると次の様に表示されます。(部分表示です）
コンクール出場記録(HTML)
年度(4月〜3月) 部
門		 指揮者 成績 課題曲／自由曲
予選 本選
1 1975年 (昭和50年) A 向出聡 金(代表) 銅 課D : 吹奏楽のためのシンフォニック・ポップスへの指標 (河辺公一)
自：交響組曲 より I. II. III. (C.ウィリアムズ)
2 1976年 (昭和51年) 出場なし
3 1977年 (昭和52年) A 土屋公平 金(代表) 銀 課B : 吹奏楽のためのバーレスク (大栗裕)
自：ファンファーレ、コラールとフーガ (ジョヴァンニーニ)
4 1978年 (昭和53年) A 土屋公平 金(代表) 銀 課A : ジュビラーテ (ジェイガー)
自：呪文と踊り (チャンス)
5 1979年 (昭和54年) A 土屋公平 金(代表) 銅 課A : フェリスタス (青木進)
自：交響的断章 (ネリベル)
次のWikiテーブルは、列幅指定ファイルの内容を以下の様に変更した後の結果です。（’部門’が縦書きって気づいた人には拍手。元データを変更している）

コンクール出場記録(HTML), A:3.5,B:30,C:3.5,D:12.83,E:12.0,F:12.0,G:100,

コンクール出場記録(HTML)
年度(4月〜3月) 部
門		 指揮者 成績 課題曲／自由曲
予選 本選
1 1975年 (昭和50年) A 向出聡 金(代表) 銅 課D : 吹奏楽のためのシンフォニック・ポップスへの指標 (河辺公一)
自：交響組曲 より I. II. III. (C.ウィリアムズ)
2 1976年 (昭和51年) 出場なし
3 1977年 (昭和52年) A 土屋公平 金(代表) 銀 課B : 吹奏楽のためのバーレスク (大栗裕)
自：ファンファーレ、コラールとフーガ (ジョヴァンニーニ)
4 1978年 (昭和53年) A 土屋公平 金(代表) 銀 課A : ジュビラーテ (ジェイガー)
自：呪文と踊り (チャンス)
5 1979年 (昭和54年) A 土屋公平 金(代表) 銅 課A : フェリスタス (青木進)
自：交響的断章 (ネリベル)
この後、カラム毎のアラインメントをコントロールできる様な方法を追加したい。サンプルの右端の列、センターではなく、左寄りにしたいので。



質問、使用上の問題点がありましたら北原毅迄、メールでお願いいたします。

　 ↑ページトップへ　　 プログラミング同好会に戻る
「https://wiki.koyamadai100.jp/index.php?title=Excl2WikiTable使用説明書&oldid=7101」から取得