雑学の部屋

提供:八中・小山台デジタルアーカイブ
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高28回3D 北原
東京を含む東日本と西日本、コンセントからの交流周波数が違うって知っていますよね。周波数変換所なんて今でも動いてるのでしょうか?
歴史的に発電機の輸入元が異なったのが原因の様ですが。当時の政府がしっかりしていなかった証拠ですね。
でも東海道新幹線は60Hz、24,000Vの架線で東京駅まで運行。
今は無きCRT(カソード・レイ・チューブ、陰極線管)のテレビ。水平一本の表示サイクルは15.75KHz,垂直同期は60Hz.
なので、昔から関東でも目の前に60Hzという物が有った。
(関連キーワード:フライバックトランス、偏向コイル、高圧整流管 1X2B、アフターダーク、トリニトロン)
真空中での光の速度 299,792,458 m/s
1nsの間に光は約30cm進む。数メートル先の光は既に数ナノ秒前のもの。人間の神経系は数十ms単位(24Hzの映画では繋がった様に見える)だったりするので全く感知できない。最新コンピュータの内部のクロック周波数は数GHz。1GHzは1ns。半導体の信号・情報を伝える物質は真空では無いし、電気抵抗と途中の電気容量(キャパシター)の影響で終着点の論理素子への時間がかかる。なので、1cm程度の時間、4GHz程度が現状のシリコンベースの半導体では限界かなぁ。詳しい情報に基づいてはないけれど。
昔の黒電話の話
電話線は2本。今ではインターネットの光ケーブル等でディジタル化され信号伝達方法など知るよしも無く。でも、昔はたったの2本の導線で繋がっていた。では、どうやって自宅の電話のベルが鳴るのか。電気ブザーなんていうおもちゃで遊んだ事がなければ機械的な振動フィルターなんて理解出来ないかな。今の子供達は科学の基本を見て体感していないから可哀想でもある。で、電磁石の先に平バネ付きの鉄片、約10Hz程で共振する。電話局から48Vの直流電圧が掛かっていた2本の線、10Hz程でオン・オフを繰り返すと鉄片の付いた部分が大きく振れてベルに当たる構造。で、受話器を取ると(この直後は本当にどうなのか知らない。多分、電話機の方で一度ショートさせるのかな?で電話局の方では繋がったと認識できて10Hzのオン・オフを止め、通話時間計測に入る?)?
ダイヤルを回して電話を掛ける。この場合はダイヤルが戻る間に一定時間内、回転数に応じてに2本の線をショートさせる。その回数が一定時間内に幾つかで番号が伝わる方式だった。例えば5をわまして戻したら5回ショートする。緊急番号、110番、119番の「1」は短いでしょ。アメリカでも911で緊急を要する番号は短い時間でダイヤルが回せる様に決まっていた。でも、111や112等は不測の事態(例えば工事中の接触、落雷での影響等)を避けて採用しなかったのでしょう。プッシュホンは人間の声では出せない複数の周波数(おそらく7種類の中から二つ)を同時に送る事で番号を伝えるという方式。コナンの映画でも(あり得ない設定だけれど)ダムの貯水池にボートで閉じ込められたソプラノ歌手とコナン君の二人でその周波数で110番を呼ぶシーンが有った。
公衆電話の課金は、2本の線のプラス・マイナスが逆転することで10円玉を落とす仕組みだった。
水の液体としての最小体積の温度は?
4°C(詳しくは知らないけれど、物理学定義上の1気圧、純水)。日本のアクセサリーのブランドが有りますよね。でも何故4°Cなの?理論的に教えて欲しい。2°Cでは未だ液体よね。分子的に少し個体染みてきているのかなぁ。水が氷ると体積が増える、何故かって合理的な説明は覚えていない。誰か教えて!!(エチレン・グリコール、寒冷地で車のラジエータ内の水が凍らないように使う不凍液の原料。それが入っていたら体積はどう変化するのだろう?)
これからも色々な雑学、書いて行きます。例えば、ディファレンシャル・マンチェスター・コード、FAXで今でも使っているMH/MRコード等。


皆さんも是非、ご投稿くださいね。

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