日本語の難しさ

提供:八中・小山台デジタルアーカイブ
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高28回 北原 毅

何故、このページを敢えて作ろうかと思った訳は、ある先輩との会話に基づいています。それと将来、AIを駆使して日本語を正しく翻訳(発言者の真意を含めて)出来るようになって欲しいので。
作ったばかりの自分の感想として、言葉の文化的な背景は人類の宝物であり、決してコンピュータなどの遷移図体型には収まらないでしょう。
会社時代の5年ほどの先輩との会話。
私  Tさんがご存命でいられたら、お会いしたい
先輩 えっ、Tさん亡くなったの?
私 「お会いしたい」って現在系で話したのに?
先輩「ご存命なら」であれば、そうは思わなかった
さて、事の原因は何でしょう。
私の最初の文、「ご存命でいられたら」の「たら」が問題でした。ここが、「れば」若しくは「ご存命でいらっしゃれば」と過去形に解釈されない様に表記すれば良かったのでした。


高28回 北原 毅

「何何班のライングループへのご招待」メールの返信に
「ありがとうございます。入れました」
さて、「いれました」も「はいれはした」も同じ漢字になってしまいますね。誤解を避けるには「参加できました」がベターですね。難しい。


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