トーク:2001年度 (平成13年度)

提供:八中・小山台デジタルアーカイブ
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本校のホームページをNTTの協力で正式に開設した。隣接学区の募集枠が3割に拡大した。学校紹介ビデオ『輝けKOYAMADAI」完成。 合唱コンクールの会場が虎ノ門ホールから日比谷公会堂に変った。当日の早朝練習には都合良くなった。 ドイツのカニジウス校のオーケストラ部が来校し、アリーナでブラスバンド班と合同演奏を行い、全校で鑑賞した。 男子バレーボール班が関東大会、ブラスバン鮮班も高文連全国大会に都代表として出場した。 学校説明会に生徒会長、海外派遣生代表、運動会優勝団代表、男子バレーボール班長などか加わり、その堂々とした態度と話し方が参加し た中学生と保護者に好評であった。NTTとの共同研究・試行として、光通信を使って教育、授業上での可能性を研究する目的 で、インターネット回線が11月以降に電算室と進路指導室に引かれた。運動会の映像が動画として希望する生徒と保護者に配信された。 本校における国際交流は、財団法人小山台によって平成5年(1993)に開始された、本校生徒の英独での短期留学や両国からの交換留学生の 受入れに伴う小山台デーでの交流といったことに限定されていた。しかし本年度は、4月19日にベルリンのカニジウス・ギムナジウムのカニ ジウス.コレーク室内合奏団31名が来校し、体育館で全校生徒を前に見事な演奏を披露するとともに本校のブラスバンド班と合奏した。この 機会を通じて、ブラスバンド班員は勿論のこと、ESS班員その他の生徒がドイツの優秀な若者たちと英語を用いて積極的に国際交流を試みる光景がみられた。 8月6日、ブラスバンド班は第25回全国高等学校総合文化祭(福岡大会)に東京都代表として出場した。九州厚生年金会館グランドホール で、A-ラニング作曲の「シンフォニア・フェスティーヴァ」とC・コリア作曲、山本幸三郎編曲による「スペイン」を演奏して喝采を浴び た。これは、ほぼ毎年東京都吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、高文連中央音楽会に出場し、その他各種の特別演奏会を開催するなど、同班 の活発な活動が評価された結果である。運動班では男子バレーボール班の活蹄が目覚しかった。4月1日都立高校大会に優勝した同 班は6月2日関東大会に出場した。茨城県ひたちなか市総合運動公園体育館で行われた大会では、法政二高と対戦し、残念ながら1回戦で接 戦の末敗れた。なお、本校男子バレーボール班は関東大会通算出場回数10回で特別表彰された。(創立八十周年記念誌23ページより)