トーク:中4回

提供:八中・小山台デジタルアーカイブ
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若宮小太郎


月旦(げったん)とは、
いろいろな人物の性格や仕事などを、あれこれと論評すること。
[由来]
 「後漢書―許劭(きょしょう)伝」に載っている話から。
 後漢王朝も末期の二世紀の終わり、ある地方の名士だった許劭と許靖(きょせい)といういとこ同士は、「月旦(毎月一日)」に、テーマを決めてその地方の人物について語り合うのを、趣味のようにしていました。
 この地方では、それが「月旦の評」という風習になっていたそうです。


そう言えば、元旦は1月1日ですねぇ。



篠原正瑛