「トーク:1959年度 (昭和34年度)」の版間の差分
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4月1日 東京都立杉並高等学校長 上原好一 本校校長に就任 | |||
4月11日 入学式 | |||
4月15日 補習科開講式 | |||
5月29日 遠足 | |||
6月9日 前期生徒総会「L・H・Rを自由参加に」など10議題 | |||
7月16日 夏期講習(~28日) | |||
7月29日 3年後期講習(~8月4日) | |||
8月3日 林間学校(安達太良山 ~6日) | |||
8月8日 臨海学校(館山 ~12日) | |||
9月4日 水泳大会(4日・3年 7日・1年 2年 午後) | |||
9月12日 映画「アンネの日記」又は美術館を団体鑑賞 | |||
9月27日 学校祭(~28日) | |||
10月4日 運動会 | |||
11月18日 2年修学旅行(~22日)1・3年遠足 | |||
12月5日 ロードレース大会 | |||
2月6日 スケート教室 | |||
2月11日 駅伝大会 | |||
3月1日 合同選抜学力検査のため休校 | |||
3月18日 高等学校第12回卒業式 | |||
世相 | |||
4月10日 皇太子御成婚 | |||
4月20日 修学旅行専用電車「ひので号」運転開始 | |||
9月12日 ソ連、人類最初のロケットによる月面到着 | |||
1月15日 全学連、羽田デモ事件 | |||
流行語:「わたしのえらんだ人」「カミナリ族」 | |||
流行歌:「南国土佐を後にして」「黒い花びら」 | |||
<臨海・林間学校について> | <臨海・林間学校について> | ||
2023年8月12日 (土) 16:16時点における版
4月1日 東京都立杉並高等学校長 上原好一 本校校長に就任
4月11日 入学式
4月15日 補習科開講式
5月29日 遠足
6月9日 前期生徒総会「L・H・Rを自由参加に」など10議題
7月16日 夏期講習(~28日)
7月29日 3年後期講習(~8月4日)
8月3日 林間学校(安達太良山 ~6日)
8月8日 臨海学校(館山 ~12日)
9月4日 水泳大会(4日・3年 7日・1年 2年 午後)
9月12日 映画「アンネの日記」又は美術館を団体鑑賞
9月27日 学校祭(~28日)
10月4日 運動会
11月18日 2年修学旅行(~22日)1・3年遠足
12月5日 ロードレース大会
2月6日 スケート教室
2月11日 駅伝大会
3月1日 合同選抜学力検査のため休校
3月18日 高等学校第12回卒業式
世相
4月10日 皇太子御成婚
4月20日 修学旅行専用電車「ひので号」運転開始
9月12日 ソ連、人類最初のロケットによる月面到着
1月15日 全学連、羽田デモ事件
流行語:「わたしのえらんだ人」「カミナリ族」
流行歌:「南国土佐を後にして」「黒い花びら」
<臨海・林間学校について>
戦後、食糧事情の好転とともに臨海・林間学校を開こうという気運が次第に熟してきた。
臨海学校は大岩誠先生のお世話で、昭和27年の夏から体育科が中心になり、千葉県館山市西岬村の都立立川高校の清明寮をお借りして4泊5日で約100名を対象として開催されてきた。
林間学校は昭和29年から実施され、主に1・2年生について、1学期のきびしい学習につかれた心身をのびのびさせ、このときだけは勉強を忘れ、高原の白樺にいこい、高校生活の最良の想い出をつくらせたいと願って発足し、3泊4日であった。
1年目 長野県志賀高原 約50名
2年目 福島県甲子温泉 約90名
3年目 福島県裏磐梯 約120名
4年目 長野県蓼科高原 約90名
5年目以降 福島県岳温泉 100名余
その後、昭和37年春、群馬県に財団法人『小山台』によって鹿沢寮が竣工し、林間学校に利用された。
しかし、最近では、生徒会各班による合宿が盛んになり、臨海・林間学校は実施されなくなった。
(『60周年記念誌』園山忠夫教諭「夏期施設の思い出」P164より)