「心理研究班」の版間の差分

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'''心理研究班'''は、19XX年 (大正YY年) に発足した班活動。
'''心理研究班'''は、19XX(大正YY)年に発足した班活動。


==発足==
==発足==

2022年10月17日 (月) 20:58時点における版

心理研究班は、19XX(大正YY)年に発足した班活動。

発足

ファイル:Sample.jpg
心理研究班メンバー
19XX年に社会科教員として着任した□□□□は権威ある△△に所属したメンバーでもあったことから生徒と共に心理研究に興じた。
新聞「○○」XX号昭和YY年XX月ZZ日発行によると□□は45分の授業時間のうち15分ほどを心理学の話を続けるほど熱心だったという。
19XX年X月に□□は八中を去ったが、生徒の中で心理学研究熱が高まりその年に創立以来XXXつめの班として発足。

寄稿

小山台高校心理研究班(心研) 武 内 更 一(1976年卒・高校28回)

 高校に入学したのは1973年(昭和48年)です。
 当時小山台高校には、「心理研究班」というものがありました。
 小学校時代に読んだ「頭の体操」の著者である多湖輝千葉大学助教授(1973年に教授)が、専攻の心理学の知見に基づいて問題を作られたということから「心理研究」という名称に興味が沸き、班紹介の日に部屋を訪問しました。
 部屋には3人ほど2年生の班員がおられ、私の訪問に、「どうしてうちに来たの」と驚かれるとともに、大変歓待されました。 日常の活動は、いたって地味で、心理学の基本的な文献を読み、感想や疑問を話し合うという程度であったように記憶しています。
 活動の華は、秋の文化祭での研究発表と同時開催の「心理テスト」でした。心理テストは、専門的な心理検査と言えるものではなく、ごく簡単なものでしたが、「占い」ではなく、心理学の知見に基づくものということで、おそらく他校に無い異色の存在であったと思います。
 新入生は私一人でしたが、2年次には私が班長となり、同級生が4人、1年生が3人参加しました。2年次の文化祭では、本館2階の階段を上がった正面の教室を確保し、複数の心理テストを行うことで、多数の来場者を得て繁忙であった記憶があります。翌年は、後輩が班活動を継承し、私たち3年生は引退して受験生活に入りました。 心研時代の学習はまったく初歩の初歩に過ぎませんでしたが、大学で行われるような学習の一端を垣間見る機会となりました。

卒業生




活動記録一覧

年 度(4月~3月) 周年 卒業回 班 長 顧 問 合 宿 OB・OG会 活動記録 特記事項
1946年(昭和21年) 中20         心理研究班設立  
1947年(昭和22年) 1 中21            
1948年(昭和23年) 2 高1            
1949年(昭和24年) 3 高2            
1950年(昭和25年) 4 高3            
1951年(昭和26年) 5 高4            
1952年(昭和27年) 6 高5            
1953年(昭和28年) 7 高6            
1954年(昭和29年) 8 高7            
1955年(昭和30年) 9 高8            
1956年(昭和31年) 10 高9            
1957年(昭和32年) 11 高10            
1958年(昭和33年) 12 高11            
1959年(昭和34年) 13 高12            
1960年(昭和35年) 14 高13            
1961年(昭和36年) 15 高14            
1962年(昭和37年) 16 高15            
1963年(昭和38年) 17 高16            
1964年(昭和39年) 18 高17            
1965年(昭和40年) 19 高18            
1966年(昭和41年) 20 高19            
1967年(昭和42年) 21 高20            
1968年(昭和43年) 22 高21            
1969年(昭和44年) 23 高22            
1970年(昭和45年) 24 高23            
1971年(昭和46年) 25 高24            
1972年(昭和47年) 26 高25            
1973年(昭和48年) 27 高26            
1974年(昭和49年) 28 高27            
1975年(昭和50年) 29 高28            
1976年(昭和51年) 30 高29            
1977年(昭和52年) 31 高30            
1978年(昭和53年) 32 高31            
1979年(昭和54年) 33 高32            
1980年(昭和55年) 34 高33            
1981年(昭和56年) 35 高34            
1982年(昭和57年) 36 高35            
1983年(昭和58年) 37 高36            
1984年(昭和59年) 38 高37            
1985年(昭和60年) 39 高38            
1986年(昭和61年) 40 高39            
1987年(昭和62年) 41 高40            
1988年(昭和63年) 42 高41            
1989年(平成元年) 43 高42            
1990年(平成 2年) 44 高43            
1991年(平成 3年) 45 高44            
1992年(平成 4年) 46 高45            
1993年(平成 5年) 47 高46            
1994年(平成 6年) 48 高47            
1995年(平成 7年) 49 高48            
1996年(平成 8年) 50 高49            
1997年(平成 9年) 51 高50            
1998年(平成10年) 52 高51            
1999年(平成11年) 53 高52            
2000年(平成12年) 54 高53            
2001年(平成13年) 55 高54            
2002年(平成14年) 56 高55            
2003年(平成15年) 57 高56            
2004年(平成16年) 58 高57            
2005年(平成17年) 59 高58     7/26~7/30 □□県△△      
2006年(平成18年) 60 高59     7/26~7/30 □□県△△      
2007年(平成19年) 61 高60            
2008年(平成20年) 62 高61            
2009年(平成21年) 63 高62     8/3~8/7 □□県△△      
2010年(平成22年) 64 高63            
2011年(平成23年) 65 高64            
2012年(平成24年) 66 高65     7/30~8/3 □□県△△      
2013年(平成25年) 67 高66     7/30~8/3 □□県△△      
2014年(平成26年) 68 高67     7/30~8/3 □□県△△      
2015年(平成27年) 69 高68     7/31~8/3 □□県△△      
2016年(平成28年) 70 高69     □□県△△    記念祝賀会  
2017年(平成29年) 71 高70     7/21~7/24 □□県△△   総会・懇親会  
2018年(平成30年) 72 高71            
2019年(令和元年) 73 高72            
2020年(令和 2年) 74 高73            
2021年(令和 3年) 75 高74            
2022年(令和 4年) 76 高75            
2023年(令和 5年) 77 高76            
2024年(令和 6年) 78 高77            




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脚注: 


2022年10月17日:直近編集者:Adminkoyama100
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