「菊桜会歴代会長」の版間の差分
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:八中同窓会は1928(昭和3)年に岡田校長を会長に戴き発足した。総会は学校で附かれ、茶菓を食べながら落語や識談などを聴くというなごやかなものであったようだ。 | |||
:また、プール建設費の一助にするため、青山の青年会館を借りて映画会を何回も開催したりしている。 | |||
:1937(昭和12)年に会長は第二代中島校長に引きつがれ、その後第三代岩本校長と、校長が会長に就任する形が続いていた。 | |||
:八中同窓会会則にも承られるように、卒業生は卒業のさい、10円を同窓会におさめるという終身会費制であった。10円という金額はいまからみればたいしたことはないが、当時は大金だったことだろう。 | |||
:太平洋戦争前後の空白のあと、岩本会長は1948(昭和23)年の総会のさい、会長を卒業生の中から選出するよう提言なされ、それ以来、役員もすべて卒業生で椛成するようになった。 | |||
:その後の息もつかせぬ物価高の中で四苦八苦の八中同窓会は新生の菊桜会へと脱皮していくことになる。 | |||
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2022年11月27日 (日) 23:03時点における版
八中同窓会会長
- 八中同窓会は1928(昭和3)年に岡田校長を会長に戴き発足した。総会は学校で附かれ、茶菓を食べながら落語や識談などを聴くというなごやかなものであったようだ。
- また、プール建設費の一助にするため、青山の青年会館を借りて映画会を何回も開催したりしている。
- 1937(昭和12)年に会長は第二代中島校長に引きつがれ、その後第三代岩本校長と、校長が会長に就任する形が続いていた。
- 八中同窓会会則にも承られるように、卒業生は卒業のさい、10円を同窓会におさめるという終身会費制であった。10円という金額はいまからみればたいしたことはないが、当時は大金だったことだろう。
- 太平洋戦争前後の空白のあと、岩本会長は1948(昭和23)年の総会のさい、会長を卒業生の中から選出するよう提言なされ、それ以来、役員もすべて卒業生で椛成するようになった。
- その後の息もつかせぬ物価高の中で四苦八苦の八中同窓会は新生の菊桜会へと脱皮していくことになる。
菊桜会歴代会長
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| 「歴代会長」 一覧 (敬称略) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 初代：渡部 明(中1) |
2代：三枝 忠四(中1) |
3代：牧野 賢弥(中1)
|
4代：川越不二男(中1) |
5代：大野 文揚(中1) |
6代：平田 弘(中6) |
| 7代：伊藤 昌壽(中15) |
8代：福川 伸次(高2)
|
9代：大澤 佳雄(高11)
|
10代：増田 次郎(高17)
|
11代：大川 洋二(高20)
|
12代：宗岡 正二(高17)
|
脚注：
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2022年11月27日：直近編集者：Adminkoyama100
TimeStamp：20221127230331