「1947年度 (昭和22年度)」の版間の差分

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==1947(昭和22)年度==
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ファイル:1947年掲載_八高新聞.jpg|<div style="text-align:center; >1947年発刊の八高新聞</div>
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==できごと==
==できごと==
:4月1日　教育基本法・学校教育法施行６・３義務教育制度実施により、第2・3学年は第八中学校併設中学校となる。第1学年生徒を募集せず
:'''1947年'''
:10月21日　飯泉鐘之助所有地100坪4合2勺を保護者会にて買収、さきの買収地と合わせて運動場に充てる
:04.01　六・三義務教育制度実施により、第二・三学年は第八高等学校併設中学校の二・三年生となる。第一学年生徒を募集せず。
:12月1日　都立八高教職員教育研究協議会結成（初代委員長長崎谷厳教諭）現在迄継続
:10.21　運場拡充のため、飯泉鐘之助氏所有地100 坪4合2勺を保護者会にて買収
:3月8日　卒業式 [[中21回 | 中21回生]](旧5年生男子122名)・併設中学1回卒業式(374名)
:12.01　都立八中教職員教育研究協議会結成(初代委員長崎谷厳教諭)
:3月　保護者会を後援会に改組
:'''1948年'''
:03.08　学制改革により、東京都立新制第八高等学校(3年制)となり、旧制中学校第5学年修了者は新制高校第3学年に進む。旧制中学校卒業希望者には卒業証書を授与。[[中21回 | 中21回生]](男子122名)
:03.　　保護者会を後援会に改組
<br>
==世相==
:'''1946年'''
:04.　　六・三制実施
:05.03　日本国憲法施行
:'''1948年'''
:01.06　帝銀事件
:'''流行語'''－不逞の輩、ご名答
:'''流行歌'''－異国の丘
<br>
==六三制実施のこと==
我々の期は1943( 昭和18) 年に東京府立第八中学校に入学し、翌昭和19 年に勤労動員で工場へ行き、昭和20 年8 月に終戦を迎えた時は自動的に3 年生になっていた。突然の敗戦によって、それまでの学習方針を180 度転換するのに、学校も生徒も大いに戸惑った時代であるが、思えば耐乏生活と、焼野原に瓦礫の思い出だけが残る青春時代ではあった。<br>
こんな中でスタートしたのが新しい学校制度で、現在の六三三四の制度であるが、何やらアメリカの教育制度を参考にして導入されたと聞いている。しかし、我々にはこの制度にほとんど関係が無かった－というのは、5年間は旧制度(八中)で過ごした上、半数程度の学生は卒業してしまい、残った半数が一年間だけ新制小山台高校の3 年生になったからで、新制度を身に感じたのは大学へ行ってからであった。従って同期の連中に聞いても口を揃えて六三制導入に際して特に思い出は無いという。<br>
だが、あまり思い出も無い六三制のために思いがけない恩恵を受けたことがニつあった。一つは、現役で3 回の受験ができたことである。ご存知の通り旧制度では中学4年と5年で進学受験が可能であったし、この二度に失敗しても新制高校3年に残ってもう一度トライできたからである。もう一つは中学5年生と、高校3年生として2年間最上級生で威張って居られたことである。
<br>
いずれも旧制度の最後と、新制度の第1 回を兼ねた我々の期だけに与えられた特権であり、母校で満足な勉学ができなかった薄幸(？) の若人に対する天からの恵みであったと感謝している。<br>
(嶋村喜八郎　中21 回「創立60 周年記念誌」P138)
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! 職名 || colspan="2"|担任学科 || 氏 名 || 担任 || 分 掌 || 班活顧問 || 本校就職 || 保護者会
! 職名 || colspan="2"|担任学科 || 氏 名 || 担任 || 分 掌 || 班活顧問 || 本校就職 || 保護者会
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|1923/04/12
|1923/04/12
|〇
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|rowspan="38"|教諭
|rowspan="39"|教諭
|rowspan="6" colspan="2"|国語
|rowspan="6" colspan="2"|国語
|田村 富治郎
|田村 富治郎
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|1934/03/31
|1934/03/31
|〇
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|坂井 寿夫
|坂井 寿夫
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|1941/03/31
|1941/03/31
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|松永 正修
|松永 正修
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|1939/03/31
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|1945/09/30
|1945/09/30
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|舞田 正達
|舞田 正達
61行目: 90行目:
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|1939/06/30
|1939/06/30
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|渋谷 素男
|渋谷 素男
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|1946/05/15
|1946/05/15
|〇
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|rowspan="4" colspan="2"|社会
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76行目: 105行目:
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|1925/03/31
|1925/03/31
|〇
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|日下部 寅次郎
|日下部 寅次郎
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|1939/03/31
|1939/03/31
|〇
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|河野 正夫
|河野 正夫
90行目: 119行目:
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|1940/04
|1940/04
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|森　貞成
|森　貞成
97行目: 126行目:
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|1944/03/31
|1944/03/31
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|rowspan="1" colspan="2"|歴史
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|1926/03/31
|1926/03/31
|〇
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|rowspan="1" colspan="2"|地理
|rowspan="1" colspan="2"|地理
113行目: 142行目:
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|1931/03/31
|1931/03/31
|〇
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|rowspan="7" colspan="2"|数学
|rowspan="7" colspan="2"|数学
121行目: 150行目:
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|1925/05/15
|1925/05/15
|〇
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|鈴木 正雄
|鈴木 正雄
128行目: 157行目:
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|1938/08/31
|1938/08/31
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|石井 正治
|石井 正治
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|1942/03/31
|1942/03/31
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|赤沼　実
|赤沼　実
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|1929/10/09
|1929/10/09
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|金丸　滋
|金丸　滋
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|1939/03/31
|1939/03/31
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|崎谷　巖
|崎谷　巖
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|1940/03/26
|1940/03/26
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|奥野 一雄
|奥野 一雄
163行目: 192行目:
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|1946/03/31
|1946/03/31
|〇
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|rowspan="2" colspan="2"|理科
|rowspan="2" colspan="2"|理科
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|1944/03/31
|1944/03/31
|〇
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|豊島 正人
|豊島 正人
178行目: 207行目:
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|1946/10/31
|1946/10/31
|〇
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|-
|rowspan="1" colspan="2"|物理
|rowspan="1" colspan="2"|物理
186行目: 215行目:
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|1944/09/20
|1944/09/20
|〇
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|rowspan="2" colspan="2"|化学
|rowspan="2" colspan="2"|化学
194行目: 223行目:
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|1944/07/14
|1944/07/14
|〇
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|園山 忠夫
|園山 忠夫
201行目: 230行目:
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|1946/09/15
|1946/09/15
|〇
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|-
|rowspan="2" colspan="2"|生物
|rowspan="3" colspan="2"|生物
|矢野　佐
|矢野　佐
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209行目: 238行目:
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|1942/03/31
|1942/03/31
|〇
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|松田 亀吉
|松田 亀吉
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|1938/03/31
|1938/03/31
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|杉村 親一
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|1947/03/31
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|rowspan="6" colspan="2"|英語
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224行目: 260行目:
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|1924/03/31
|1924/03/31
|〇
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|百田 治朗
|百田 治朗
231行目: 267行目:
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|1926/03/31
|1926/03/31
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|西尾　孝
|西尾　孝
238行目: 274行目:
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|1940/12/10
|1940/12/10
|〇
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|中村　禎
|中村　禎
245行目: 281行目:
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|1938/03/31
|1938/03/31
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|大島 長次
|大島 長次
252行目: 288行目:
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|1945/06/20
|1945/06/20
|〇
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|深堀　修
|深堀　修
259行目: 295行目:
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|1945/10/31
|1945/10/31
|〇
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|rowspan="2" colspan="2"|体育
|rowspan="2" colspan="2"|体育
267行目: 303行目:
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|1924/02/11
|1924/02/11
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|森　直士
|森　直士
274行目: 310行目:
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|1945/09/30
|1945/09/30
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|rowspan="1" colspan="2"|保健体育
|rowspan="1" colspan="2"|保健体育
282行目: 318行目:
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|1946/08/31
|1946/08/31
|〇
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|rowspan="1" colspan="2"|音楽
|rowspan="1" colspan="2"|音楽
290行目: 326行目:
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|1939/12/31
|1939/12/31
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|rowspan="1" colspan="2"|工作
|rowspan="1" colspan="2"|工作
298行目: 334行目:
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|1941/07/20
|1941/07/20
|〇
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|-
|rowspan="1" colspan="2"|書道
|rowspan="1" colspan="2"|書道
306行目: 342行目:
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|1923/03/31
|1923/03/31
|〇
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|-
|rowspan="8"|嘱託
|rowspan="8"|嘱託
315行目: 351行目:
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|1944/03/31
|1944/03/31
|〇
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|後藤 好二
|後藤 好二
322行目: 358行目:
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|1947/01/21
|1947/01/21
|〇
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|-
|rowspan="１" colspan="2"|英語
|rowspan="１" colspan="2"|英語
330行目: 366行目:
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|1946/09/30
|1946/09/30
|〇
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|rowspan="１" colspan="2"|体育
|rowspan="１" colspan="2"|体育
338行目: 374行目:
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|1927/03/31
|1927/03/31
|〇
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|-
|rowspan="1" colspan="2"|音楽
|rowspan="1" colspan="2"|音楽
346行目: 382行目:
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|1938/12/01
|1938/12/01
|〇
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|-
|rowspan="1" colspan="2"|作業
|rowspan="1" colspan="2"|作業
354行目: 390行目:
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|1935/03/31
|1935/03/31
|〇
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|-
|rowspan="1" colspan="2"|図画
|rowspan="1" colspan="2"|図画
362行目: 398行目:
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|1937/04/15
|1937/04/15
|〇
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|}
|}
372行目: 408行目:
|rowspan="2"|講師
|rowspan="2"|講師
|colspan="2"|国語
|colspan="2"|国語
|栗原 源七〇
|栗原 源七
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|colspan="2"|英語
|colspan="2"|英語
|黒岩 善吉〇
|黒岩 善吉
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|-
|rowspan="2"|学校医
|rowspan="2"|学校医
|rowspan="2" colspan="2"|
|rowspan="2" colspan="2"|
|岡田 省三〇
|岡田 省三
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|-
|武田 久孝
|武田 久孝
397行目: 433行目:
|1924/04/15
|1924/04/15
|-
|-
|杉立 かつ子〇
|杉立 かつ子
|1945/02/28
|1945/02/28
|-
|-
|rowspan="1"|事務主事
|rowspan="1"|事務主事
|唐木　厚〇
|唐木　厚
|1946/10/09
|1946/10/09
|-
|-
|rowspan="1"|主事補
|rowspan="1"|主事補
|茂木　弘〇
|茂木　弘
|1947/02/22
|1947/02/22
|-
|-
|rowspan="1"|事務補佐
|rowspan="1"|事務補佐
|川上　清〇
|川上　清
|1946/01/31
|1946/01/31
|-
|-
|rowspan="3"|用務員
|rowspan="3"|用務員
|上田 信吉〇
|上田 信吉
|1936/07/22
|1936/07/22
|-
|-
|君塚　盛〇
|君塚　盛
|1945/03/15
|1945/03/15
|-
|-
|河隅 幸一〇
|河隅 幸一
|1946/03/31
|1946/03/31
|-
|-
|rowspan="1"|守衛
|rowspan="1"|守衛
|高橋 芳雄〇
|高橋 芳雄
|1946/07/09
|1946/07/09
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|}
|}
<br>
<br>
==学芸会==
4月9日(火)午前10時より</br>
*開会挨拶
*XXXXXX：○○○○
*ああああああ（講演）：○○○○
*いいいいいい（劇）：○○○○
*ううう（ピアノ演奏）：○○○○
*閉会挨拶
[[File:The_Solar_System_-_Simple_(36469402574).jpg|thumb|300px|none|第X回学芸会の次第]]
==卒業生数==
修了：XX名
卒業：1XX名
<br><br><br>


==卒業アルバム==
==卒業アルバム==
:
:[[中21回|「中21回生」]]の卒業アルバムは保管されていません。
<br><br><br><br>
<br><br><br><br>


2025年3月16日 (日) 10:58時点における最新版

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1947(昭和22)年度

  • 1947年発刊の八高新聞

できごと

1947年
04.01　六・三義務教育制度実施により、第二・三学年は第八高等学校併設中学校の二・三年生となる。第一学年生徒を募集せず。
10.21　運場拡充のため、飯泉鐘之助氏所有地100 坪4合2勺を保護者会にて買収
12.01　都立八中教職員教育研究協議会結成(初代委員長崎谷厳教諭)
1948年
03.08　学制改革により、東京都立新制第八高等学校(3年制)となり、旧制中学校第5学年修了者は新制高校第3学年に進む。旧制中学校卒業希望者には卒業証書を授与。 中21回生(男子122名)
03.　　保護者会を後援会に改組


世相

1946年
04.　　六・三制実施
05.03　日本国憲法施行
1948年
01.06　帝銀事件
流行語－不逞の輩、ご名答
流行歌－異国の丘


六三制実施のこと

我々の期は1943( 昭和18) 年に東京府立第八中学校に入学し、翌昭和19 年に勤労動員で工場へ行き、昭和20 年8 月に終戦を迎えた時は自動的に3 年生になっていた。突然の敗戦によって、それまでの学習方針を180 度転換するのに、学校も生徒も大いに戸惑った時代であるが、思えば耐乏生活と、焼野原に瓦礫の思い出だけが残る青春時代ではあった。
こんな中でスタートしたのが新しい学校制度で、現在の六三三四の制度であるが、何やらアメリカの教育制度を参考にして導入されたと聞いている。しかし、我々にはこの制度にほとんど関係が無かった－というのは、5年間は旧制度(八中)で過ごした上、半数程度の学生は卒業してしまい、残った半数が一年間だけ新制小山台高校の3 年生になったからで、新制度を身に感じたのは大学へ行ってからであった。従って同期の連中に聞いても口を揃えて六三制導入に際して特に思い出は無いという。
だが、あまり思い出も無い六三制のために思いがけない恩恵を受けたことがニつあった。一つは、現役で3 回の受験ができたことである。ご存知の通り旧制度では中学4年と5年で進学受験が可能であったし、この二度に失敗しても新制高校3年に残ってもう一度トライできたからである。もう一つは中学5年生と、高校3年生として2年間最上級生で威張って居られたことである。
いずれも旧制度の最後と、新制度の第1 回を兼ねた我々の期だけに与えられた特権であり、母校で満足な勉学ができなかった薄幸(？) の若人に対する天からの恵みであったと感謝している。
(嶋村喜八郎　中21 回「創立60 周年記念誌」P138)

教職員

職名 担任学科 氏 名 担任 分 掌 班活顧問 本校就職 保護者会
校長 修身 岩本 實次郎 1923/04/12
教諭 国語 田村 富治郎 1934/03/31
坂井 寿夫 1941/03/31
松永 正修 1939/03/31
落合 光禎 1945/09/30
舞田 正達 1939/06/30
渋谷 素男 1946/05/15
社会 都築 秀徳 1925/03/31
日下部 寅次郎 1939/03/31
河野 正夫 1940/04
森　貞成 1944/03/31
歴史 甲藤 太郎 1926/03/31
地理 松木　茂 1931/03/31
数学 高輪 休郎 1925/05/15
鈴木 正雄 1938/08/31
石井 正治 1942/03/31
赤沼　実 1929/10/09
金丸　滋 1939/03/31
崎谷　巖 1940/03/26
奥野 一雄 1946/03/31
理科 中田 礼吉 1944/03/31
豊島 正人 1946/10/31
物理 氷見　至 1944/09/20
化学 大岩　誠 1944/07/14
園山 忠夫 1946/09/15
生物 矢野　佐 1942/03/31
松田 亀吉 1938/03/31
杉村 親一 1947/03/31
英語 大伴　峻 1924/03/31
百田 治朗 1926/03/31
西尾　孝 1940/12/10
中村　禎 1938/03/31
大島 長次 1945/06/20
深堀　修 1945/10/31
体育 岐部 信之助 1924/02/11
森　直士 1945/09/30
保健体育 薗頭　潔 1946/08/31
音楽 塚越 太郎 1939/12/31
工作 田村　耕 1941/07/20
書道 麻生 秀二 1923/03/31
嘱託 国語 飯沢 紳美 1944/03/31
後藤 好二 1947/01/21
英語 上原 正夫 1946/09/30
体育 佐藤 留五郎 1927/03/31
音楽 秋月 直胤 1938/12/01
作業 馬島 龍三郎 1935/03/31
図画 国枝 芳夫 1937/04/15
講師・校医
教科 氏名
講師 国語 栗原 源七
英語 黒岩 善吉
学校医 岡田 省三
武田 久孝
学校医 歯科 鎌田 栄一
事務職員
職 名 氏 名 着 任
書記 永山 政信 1924/04/15
杉立 かつ子 1945/02/28
事務主事 唐木　厚 1946/10/09
主事補 茂木　弘 1947/02/22
事務補佐 川上　清 1946/01/31
用務員 上田 信吉 1936/07/22
君塚　盛 1945/03/15
河隅 幸一 1946/03/31
守衛 高橋 芳雄 1946/07/09


卒業アルバム

「中21回生」の卒業アルバムは保管されていません。





関連項目

　*← 1946年度 (昭和21年度)　　　*→ 1948年度 (昭和23年度)

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脚注


･

2025年3月16日：直近編集者：Hosamu
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